競技馬のリースシステムについて

馬は、本来、自分の能力にあった仕事は、前向きに一生懸命こなしてくれます。

しかし、能力以上の要求をすると、緊張したり、逃げ出そうとしたり、反抗したり、うまく行かないことが起こります。BUM Equineでは、それぞれの馬の能力や性格に合わせた標準クラスを設定して、ライダーの要求に無理なく答えてくれる頼れるパートナーとして、競技馬をリースします。馬とのポジティブなコミュニケーションを築き、競技会でベストパフォーマンスができるように、最良のパートナーをBUM Equineが提供いたします。

 

メリット

1. ジュニアライダーの目標である全日本ジュニア障害馬術大会の各クラス（中障害D・C・B）の専門馬を揃えており、ステップアップに対応することができます。馬に無理をさせないことで、余裕を持ってスムーズな速い走行で、選手を導いてくれます。
2. 国民体育大会における、成年女子障害競技、少年障害競技にも対応できます。
3. 馬場馬術競技については、全日本ジュニア馬場馬術大会の各クラス（Lクラス・ジュニアライダー・ヤングライダークラス）と全日本馬場馬術大会のL・M・Sクラスとセントジョージ賞典馬場の競技馬を提供できます。
4. 馬との相性を専門スタッフが見極めて、随時セットアップし直していきます。

 

システム

1. リース契約は原則1年です。リース料金は、馬と目標競技のクラスによって異なります。年間リース料を、月割でお支払いいただきます。
2. リース契約中は、自馬と同じ扱いとなりますので、預託料、運動料、指導料、（定額）と装蹄、獣医費（実費）が発生します。競技会出場費用も自馬に準じます。
3. リース契約者は、スタッフの判断により、BUM Equine所有馬にレンタルで騎乗し、練習することができます。